1 法定後見制度
(2)法定後見の開始
| Q. | 成年後見人の職務にはどのようなものがありますか |
| A |
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財産目録の作成等
成年後見人の職務は、成年被後見人本人の意思を尊重し、かつ、本人の心身の状態や生活状況に配慮しながら、必要な代理行為を行い、財産を適生に管理していくことです。
そのため、成年後見人の就任後の職務としては、成年被後見人の財産調査を行い1ヶ月以内に財産目録を作成して家庭裁判所に提出しなければなりません。また、年間の収支の計画を立てることもその職務です。 -
他の具体的な職務
他にも、成年後見人は、成年被後見人の預貯金に関する取引、治療や介護に関する契約の締結等、必要な法律行為を行います(実際の介護行為は成年後見人の職務には含まれません)。
また、成年被後見人の財産が他人のものと混ざらないよう管理し、通帳や証書の保管、収支計画の作成などの財産管理もその職務です。 -
報告
成年後見人は、行った職務を定期的に家庭裁判所に報告し、必要があれば事前に家庭裁判所に相談するなど、家庭裁判所や後見監督人の監督を受けることになります。